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Japanese
シンポジウム「日越関係:過去・現在と未来」報告集
目次
古田元夫・桃木至朗(日越大学) | |
「基調報告 1:日本のベトナム研究」 | ・・・・・ 1 |
グエン・ヴァン・キム(社会・人文科学大学) | |
「基調報告 2:ベトナムの日本研究-その特徴と傾向」(吉井美知子訳) | ・・・・・ 8 |
パネル 1: 近現代の日越関係 白石昌也(早稲田大学) |
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「ファン・ボイ・チャウの日本認識の変遷」 | ・・・・・ 17 |
ファム・ティ・トゥー・ザン(日越大学) | |
「ベトナム人から見た近代の日本 | ・・・・・ 26 |
小松みゆき | |
「動きだした時計:ベトナムに残された元日本兵家族の戦後」 | ・・・・・ 33 |
チュオン・ティ・ビック・ハイン、ホアン・ホン・ガー(社会・人文科学大学) | |
「1945 年から現在までのベトナムの教科書に見る日本」(桃木至朗訳) | ・・・・・ 40 |
ファム・ティ・イエン、、グエン・ティ・タイン・ホア(ホーチミン市外国語・情報学大学) | |
「ソフトパワーの角度から見たインド・太平洋地域における日本の自主戦略: | |
越日関係の展望」(鷲頭小弓訳) | ・・・・・ 48 |
ドー・ティ・タイン・ロアン、ウン・ホアン・アイン(社会・人文科学大学) | |
「越日戦略的パートナーシップ:教育面での協力(2009-2020)における | |
主張と結果」(鷲頭小弓訳) | ・・・・・ 63 |
グエン・マイン・ズン(社会・人文科学大学) | |
「日本からベトナムへの技術移転:現状と傾向」(Cty NIBE 訳) | ・・・・・ 80 |
リー・トゥオン・ヴァン(社会・人文科学大学) | |
「東アジア統合の過程における日越関係の役割」(吉井美知子訳) | ・・・・・ 92 |
グエン・ティ・ビン(社会・人文科学大学) | |
「安南・日本株式会社:1939-45 年のインドシナにおける越日の経営者の | |
協力の産物」(多賀良寛訳) | ・・・・・100 |
グエン・ティ・フオン・アイン(社会・人文科学大学) | |
「日本型の学際的アプローチの方向によるベトナムでの地域学の研究・教育」 | |
(桃木至朗訳) | ・・・・・109 |
パネル 2:前近代の日越関係 | |
ラム・ティ・ミー・ズン、グエン・ヴァン・アイン(社会・人文科学大学) | |
「考古学の領域での日越協力」(桃木至朗訳) | ・・・・・ 118 |
ダン・ホン・ソン(社会・人文科学大学) | |
「ベトナムで発見された 17 世紀の肥前磁器」(坪井未来子訳) | ・・・・・127 |
⻄野範子(東南アジア文化財保護基金) | |
「ベトナム茶陶 〜「安南焼」がもたらされた年代と歴史的背景〜」 | ・・・・・166 |
菊池(阿部)百里子(東京大学) | |
「ベトナムにおける日本銭の流通」 | ・・・・・189 |
ホアン・ヴァン・ホアン、ドー・ティ・トゥイ・ラン(社会人文科学大学) | |
「ベトナムで発見された日本の金属貨幣の概観:歴史学の観点から」(桃木至朗訳) | ・・・・・195 |
藤田励夫(文化庁)・蓮田隆志(立命館アジア太平洋大学) | |
「安南(ベトナム)からの国書について」 | ・・・・・218 |
清水政明(大阪大学) | |
「日本の各時期におけるベトナム語学習の歴史」 | ・・・・・224 |
レー・ティ・カイン・リー(ハノイ文化大学) | |
「琉球列島における東南アジア的文化の痕跡:中世における文化変容過程の | |
遺産」(桃木至朗訳) | ・・・・・232 |
グエン・ヒウ・マイン(社会・人文科学大学) | |
「日本史におけるチャンパ稲」(桃木至朗訳) | ・・・・・239 |
ポスターセッション報告要旨集 | ・・・・・247 |
(備考)
論文は当日のプログラム順にしたがって配列した。書式は完全には統一していない。ベトナム語の原稿の
日本語訳では、直訳でなく意訳したり適宜言い換えをしている。訳者注を独自に付けてある原稿と、本
文・注に[ ]で重要な言葉や説明を補ったものがある。
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